今回はまだ、まとも(?)に、生きる女性の人間像を描いているが、我々日本人からすれば、黒髪でエキゾチックなスペイン女性のビビッドな生き様がダイレクトに伝わってくる感じで、いかにも、スペインの、スペイン人の映画、と言った印象だ。しかし、これがまた、懸命に生きる女性像としては、すこしエキゾチックすぎるか、抽象的なイメージとも見れないことは無い。この中で、突然現れる母親のあたり、もう少し謎解き的な味わいがあっても良かったかもしれないし、主人公が、母親であり、実は姉でもあった、というショッキングな事実も、ストーリー的にもう少し面白く描く要素だったのではないだろうか。
我々日本人の中には、エキゾチックなラテン女に憧れる人も結構いるようだが、そうした人からすれば、まあ、ストーリー的な面白さは別にして、充分にラテン女性の魅力に浸れるのは間違いないだろうが・・・(笑)。
★60点

故・今村昌平監督は、海外でも知られた日本の映画監督の一人で、特に、カンヌ映画祭ではおなじみの名前と言っても良い。
しかし、この番組では、マーチン・スコセッシ監督の単独インタビューを交えながら、今村昌平監督の過去の作品を振り返る、と言う内容で、この番組で、マーチン・スコセッシ監督もまた、今村昌平にどれだけ影響を受けていたのか、ということが分かり、改めて、今村昌平の影響力を思い知らされた。
「「にっぽん昆虫記」を見たとき、ほおを打たれたような衝撃を受けた」とマーチン・スコセッシは語っていたが。映画的技巧と同時に、やはり、今村昌平の人間の描き方でいろいろと学ぶ点が多いことを語っている。
映画学校でも、今村昌平は、「人間を描くこと」と、常に生徒に言いきかせていたらしい。
確かに、強く印象に残る映画とは、人間味が感じられるものかもしれない。
かつて、シナリオの勉強をしていた時、よく、先生から「人間が描けていない」と指摘されることが多かったが、この頃の私は、どうしても、全体の構成、ストーリー展開に気を取られることが多かったが、ストーリー的に面白い映画は、映画を見ている間だけ楽しめても、いざ終わって、映画館を出れば、後に残るものは何もない。やはり、後に残る映画というものは、人間が描けているものなのだ、と気付き始めたのは、大分後になってからだった。
今村昌平監督の映画は、昔の作品はあまり見ていないが、「人間蒸発」での、ドラマとドキュメントを融合させる試みなどには、結構興味を持ったものだ。
カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した「うなぎ」は、海外のジャーナリストからは、「人間の描き方が楽観的だが、少し変わったのか?」という声もあったそうだ。
晩年に近くなり、人間的に成熟した時、少し一息つく感じで、人に温かみを感じさせる人間の描き方を行う。これも、今村昌平の新しいチャレンジだったのだろうか・・・。
人にインパクトを与える人間像を描くために、まず、自分自身も絶えず、人間的に成熟させるための努力をしなければいけない。これも、今村昌平監督が心がけていたものだったのだろうか。
人間的に成長するには、絶えず、新しいものにチャレンジする姿勢がまず第一かな・・・。

会場は、大学から少し離れた別の場所にあり、この大学の60周年記念に創設されたらしい、結構立派なホールだ。大学のギター部とは言え、こうしたホールを持ち、定期的に演奏会も開けるとは、うらやましい気がする。
さて、演奏の方だが、第一部はポピュラー・ギターが中心。第二部はクラシック・ギターの曲が中心だったが、一応、クラシック・ギター部ということもあり、演奏者全てが正装で、結構かしこまった感じで演奏を行ったが、やはり、まだ場馴れしていないせいか、ところどころでミス・タッチも目立ち、デュオでも、いまひとつ息が合わない感じ。決して人に聞かせられるレベルとは言えないが、まあ、入場無料の演奏会だから、仕方ないだろう。こうした立派なホールで演奏に機会を与える、ということも、一つの目的なのだろうから。
演奏の後、おまけの形で、二人の演奏者が、ラフな服装に着替えて、最近人気の押尾コータローの曲をアコースティック・ギターで弾いたが、このときの演奏者はまだクラブでもレベルが高い方らしく、まだ、こちらの方がのびのびと演奏していて、聞くに値する演奏だったような気がする。実際のところ、こうしたジャンルの方が、性に合っているのではないだろうか。クラシック・ギター部だからといって、あまり無理に格式ばることを心がけずに、もっと、本当にやりたいことを自由にやってみるべきでは、ということも感じさせられた次第だ。

今年も、5月の初めまで、滋賀県の工場で仕事していたのだが、派遣会社から、5月分の最終給与明細を見て驚いた。
給与からは、毎月寮費、光熱費が天引きされているのだが、5月は、9日まで寮に入っていて、この日付けで退職し、すぐに寮も引き払って、大阪の自宅に戻っていた。ところが、5月分の給与明細を見ると、寮費、光熱費がまるまる一か月分天引きされている。こんなことがあるか!5月は9日しか寮にいなかったし、既に、4月分の給料からも、退寮費として、1万2千円払わされている。5月分の給料からは、寮費は、日割り計算で差し引くのが当然のはずだ。確か、初めの時に見せてもらった社内規定でも、寮費については何の説明もなかったはずだ。
どうせ、会社の方に苦情を言っても、らちがあかないだろう。ここは、先に、行政の方に相談してみるか。というわけで、労働基準監督署に陳情に言ってみる。
相談コーナーで事情を説明しても、「会社の方で、社内規定で定められている、と言われれば、法的には問題ないですね。確かに、そうした規定そのものが不当と言えますし、会社の方が、どうしても応じない場合は、民事で訴訟を行うしかありませんね。ただ、そうなると、手続きが面倒ですが・・・」
結局、具体的な対策はアドバイスしてもらえなかった。せめて、こうした行政機関から、会社の方に一言でも言ってもらえれば、会社の態度も変わるかもしれないのだが、そうしたことは、やってくれないようだ。やはり、お役所というものは、あまり当てにならないものか・・・。
仕方ないので、会社に直接行って、一応、陳情だけでもしてみるか。
会社は、大阪市北区にある派遣会社(某プロレス団体の関連会社かな?と思うような社名)。
前に登録に行った場所から移転していて、現在は、大きな自社ビルを構えている。受付があり、そこで、女性の受付嬢を通してでないと、中に入ることが出来ない。表向きは、いかにも立派な大企業、と言った感じだ。
要件を告げると、女性が出てきて、「どういう件でしょうか?」というので、どうせ、ここで陳情してもすぐには答えはもらえないだろうと思い、紙に要件を書き、給料明細のコピーとともに渡しておく。「では、上の者に伝えておきますので」と言って、女性は戻っていったが、果たして、ちゃんと答えてくれるだろうか・・・。
「わけの分からない人間が、こんなこと言ってるよ、どうしよう?」「もう、退職してるんだし、放っておけ。どうせ、訴訟なんて、出来ないだろう」などと、話でもしているのだろうか。
表向き、立派な会社であるかのように装って、実際は、いい加減で、人間をなんとも思っていない会社の実態を垣間見るような気がする。
フリーターの増加に伴い、派遣会社も最近は色々な企業があり、中には急成長をしているところもあるようだ。しかし、こうした派遣会社の中には、人間を単なる金儲けのための道具としか考えないところも、結構多いのではないだろうか。
安い給料で、福利厚生も何もなく、さらに、諸経費とかの名目で給料から好きなだけ金をむしりとる派遣会社。
こうした悪徳派遣会社を淘汰するにはどうしたらよいのだろうか。
行政の対応はあまり期待できないだろうし、やはり、実際に派遣会社の登録で仕事をし、派遣会社の実態を知る人達が団結して、何か行動を起こす必要があるかもしれない。
さて、日本でも、環境問題への前向きな取り組みは、やはり、政府よりも企業の方で、様々な取り組みが進められている。
一つの例が、新日本石油だ。
試しに、同社のサイト、ENEOSランドを覗いてみよう。
冒頭から、ファンタジーな世界が展開し、メインキャラクターのウサゴローをナビゲーター役に、同社の環境問題への取り組みが紹介されている。絵本作家、イシュ・パテルの絵本の世界が舞台で、エコちゃん、エネくん(兄弟かな?)が、ウサゴローと一緒に、美しい自然とエネルギーが調和した、自然にやさしい理想の空間を旅する、というわけだ。
家庭で、お父さんが子どもと一緒に、丁度絵本を読んで聞かせてあげるように、このサイトを巡ってみると、とても楽しいものになるだろう。この中で、さりげなく新日本石油の企業イメージを折り込み、新聞広告、テレビCMの紹介がされているのも巧みな演出だ。
やはり、日本という国は、政経分離。もったりした政治の世界には、あまり期待が持てない。世界に、いち早く日本が取り組んでいる環境問題を紹介するには、こうした企業CMにもっと注目してもらうべきなのかもしれない。
ENEOSランド
最近、mixiのコミュニティーなどからも参加者が増え、以前と比べても参加者の顔ぶれが賑やかになってきている。
今日も初めての参加者がいたが、持参したギターは、ギブソンのDOVE。このように、いろんな人が持っている、いろんなギターに巡り合えるのも、こうしたサークルに参加するメリットの一つだろう。
曲の方は、はじめ、最近このサークルでも関心が高まっている押尾コータローの演奏スタイルを考察し合った後は、例によって、ジャパニーズ・フォークの弾き語りが中心。ギターを置いて、歌に専念する人もいて、うたごえ喫茶的な感じになったのも、いつものパターン。今のところ、サークルメンバーは弾き語りを志向する人が中心なので、インスト志向の私は、軽くバックをつける程度だが、まあ、仕方ないだろう。
前回から、私の提案で練習することになったレット・イット・ビーは、今日も少し合奏の練習をしたが、きちんとまとまるのは、少し時間がかかりそうだ。それでも、当面は、発表会などの予定も無いので、これでいいだろう。
私の方は、今回はエレガットを持参し、合奏の合間には、今練習しているヘンリー・マンシーニの曲を一人で練習させてもらう。たまに、こうした所で譜面台を立て、椅子に座ってきっちり練習するのもまた、この練習会の目的でもあるわけだ。
これからも出来るだけ練習会には参加したいが、次回は、レット・イット・ビーの練習で、少しイニシャティブを取ってみようか・・・。

長く続いた不況の影響もあるのだが、最近は、景気の回復の兆しが見られ、企業の採用の枠も増えている。しかし、こうした企業にとって、フリーターに対し、あまり良いイメージを持たないところが多く、採用をためらうところがほとんどだ。
フリーターにとっても、やはり、一番の希望は、自分に合った仕事が出来ること、職場でのわずらわしい人間関係に束縛されないこと、自分の本当にやりたいことが出来ること、というわけだ。それなら、会社に就職するよりも、独立企業家として、一人立ちしていくのが一番だ。
特に、IT系や、メカトロニクス系の人は、いわゆる、フリーエンジニアとして、一人立ちを希望する人が多いことだろう。しかし、こうした人たちにとって、いかにして独立するかが、やはり一番の不安となる。
独立企業家、フリーエンジニアを希望する人たちに対し、一人立ちのためのノウハウの提供、独立後のアドバイス、悩み事、心配事の相談等、あらゆる面で相談に応じてもらえるのが、VSNだ。
ICキャリアコンサルタントがいつでも相談に応じてくれる万全のサポート体制。こうした、いわば、個人に対する、コンサルティング会社が登場したのも、一つの時代の象徴と言えるだろう。
まさに、時代の要請に応じて登場した、個人独立企業家、フリーエンジニア向けのVIC(フリーエンジニア支援サービス)会社。これがVSNというわけだ。興味があるなら、サイトを覗いてみると良いだろう。








